コンプライアンスの推進

企業の運営においては、法令遵守(コンプライアンス)は必須です。企業において起こりうるコンプライアンス違反には、例えば、以下のようなものがあります。

 

・顧客の個人情報の流出、外国への未許可の製品輸出・技術提供
・従業員に対する違法な就業(残業)、セクシュアルハラスメント・パワーハラスメントなどのハラスメント
・粉飾決算などの不正会計 役員の会社法違反
・製品の偽造、製品認証の未取得
・製造・営業ライセンスの未取得、業法違反
・独占禁止法や下請法違反
・不当表示・広告などの景表法違反
・特定商取引法違反

 

このような違反を行えば、所管の行政当局により社名が公表されたり、行政罰を受けたりするなど企業の社会的信用は低下してしまいます。また、従業員との間でも信頼関係が崩れてしまいます。それを防ぐためには、コンプライアンスの重要性の認識と日ごろからの社内へのコンプライアンス指導が大切です。当職は企業法務として、企業のコンプライアンスの推進をしていきます。具体的には、社内マニュアルの作成、社内教育の実践、不祥事の未然防止のためのリスクヘッジなどです。コンプライアンスの重要性を認識し、日ごろから社内のコンプライアンス整備を推し進めることで、法令違反を防ぐことができます。

 

企業法務についてご相談の際は、弁護士法人桜橋総合の弁護士・吉崎猛までご連絡ください。
当職は大阪に事務所を構えておりますが、関西だけでなく、東北、関東、東海、北陸、中国、四国、九州地方まで幅広い地域のお客様から依頼を承っております。企業法務のほかに、M&A、国際取引・海外進出支援、国際相続についても業務を行っております。お困りの際は、弁護士吉崎猛までご連絡ください。お待ちしております。

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吉崎猛弁護士

弁護士吉崎 猛Takeshi Yoshizaki

お客様のスケジュール感に合わせ、柔軟かつ迅速にサポートいたします!

昨今の企業活動はもはや日本だけで成り立つものではなく、あらゆる面で海外のことが関わってくるため、日本法や日本語、これまでの日本での商慣習だけで対応することはできません。

当職は主に中小企業の海外取引や海外進出を中心とした様々な法務サポートや、日本で事業展開する外資企業の法務サポートも行っています。

また、海外の専門家とも提携しており、内容・費用ともクライアントに納得頂ける法務サービスの提供を心がけております。

所属団体等

  • 大阪弁護士会所属
  • 日本弁護士連合会指定の中小企業の海外展開支援弁護士
  • 経営革新等支援機関
  • さいたま市産業創造財団、横浜企業経営支援財団ほかのアドバイザー

取扱言語

  • 日本語、英語、中国語

著書・論文

  • ミャンマー会社法・外国投資関連法※監修、㈱アイキューブ
  • 海外派遣者ハンドブック(フィリピン編)※主査、日本在外企業協会
  • 中小企業海外展開支援 法務アドバイス※共著、経済法令研究会
  • 日インドEPAの原産地規則※ビジネス法務
  • 中国ビジネスのための法律入門 中央経済社 他多数

経歴

  • 早稲田大学政治経済学部卒業
  • ペンシルベニア大学ロースクール(LL.M.)卒業
  • 大連外国語学院 長期語学研修課程(中国語)修了
  • 2001年 日本国弁護士登録 (54期)
  • 2009年 米国カリフォルニア州弁護士登録
  • 現在 弁護士法人桜橋総合 代表社員

事務所概要Office Overview

名称 弁護士法人桜橋総合大阪事務所
所在地 〒530-0047 大阪市北区西天満3-5-10 オフィスポート大阪503
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代表者 吉崎 猛(よしざき たけし)
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