独占禁止法 違反

  • コンプライアンスの推進

    企業において起こりうるコンプライアンス違反には、例えば、以下のようなものがあります。 ・顧客の個人情報の流出、外国への未許可の製品輸出・技術提供・従業員に対する違法な就業(残業)、セクシュアルハラスメント・パワーハラスメントなどのハラスメント・粉飾決算などの不正会計 役員の会社法違反・製品の偽造、製品認証の未取得...

  • 【経営者必見】独占禁止法の基礎知識|違反した場合の罰則は?

    独占禁止法は、日本国内で事業を営むすべての企業に適用されるため、経営者は内容を理解し、遵守することが重要です。本記事では独占禁止法の概要と、違反した場合の罰則について解説します。独占禁止法とは?独占禁止法は公正な競争を促進し、市場における健全な取引環境を守るために制定された法律です。特に企業間の不正な取引や市場の...

  • 外資企業の対日投資、進出後の法務サポート

    また、特定商取引法、個人情報保護法、労働法、商標法や著作権法などの知的財産に関する法律、広告宣伝の内容などを規律する景品表示法、独占禁止法(下請法)など様々な法令を遵守しながら事業を行いつつ、法人の関係規程を整備し、取引先との適切な日本語での契約も締結する必要があります。 このように、外国企業が日本に進出して事業...

  • 国際取引においても重要なNDA(秘密保持契約)とは

    他には、目的外利用の禁止、契約の終了による秘密情報の返還・破棄、契約違反に伴う損害賠償・差止請求、秘密情報の使用や改良などに伴い発生した知的財産権の取扱い、契約期間の設定などを明記します。契約相手方だけに秘密保持義務を負わせる一方的なものの場合は、契約終了後も秘密保持義務を負わせる内容にした方が良いでしょう。この...

  • 中小企業にも義務化されたパワハラ防止法|ポイントや罰則
    について

    このページでは、中小企業にも義務化されたパワハラ防止法のポイントや、同法に違反した場合の罰則についてご紹介します。 ■パワハラ防止法とは パワハラ防止法とは、職場におけるパワーハラスメントを防止することを目的に制定されたもので、事業主の責務や労働者の責務、講ずべき措置について規定しています。 では、「パワハラ」と...

  • M&Aで用いられる基本合意書(MOU)とは?記載事項や注意点など

    表明保証の対象としては、財務状況が適正であることや、契約違反や訴訟などにより重大な債務を負っていないこと、給料の未払いの不存在、税金や社会保険料の未滞納、知的財産の侵害の不存在等が挙げられます。 ・独占交渉権の付与 独占交渉権とは、売却側がほかの買収候補者と交渉したり情報を開示したりすることを禁止することをいいま...

  • 【海外進出をお考えの企業様へ】具体的な手順やポイントなど

    海外進出先の法律や規制に違反した場合、企業の信用・評判の低下だけでなく、営業停止、罰金や訴訟などの法的リスクがあります。 ・文化・言語リスク海外進出先の文化・慣習や言語の違いによる誤解や、社内や対外的コミュニケーションの不良によるリスクがあります。また、文化的な感覚、宗教や価値観の違いにより、商品やサービスが受け...

  • 【景品表示法の基礎知識】企業が押さえておくべきポイントとは

    企業が景品表示法に違反すると、消費者庁からの指導や措置命令だけにとどまらず、処分内容の公表、課徴金納付命令や罰金といったペナルティもあるため、企業の信用低下に直結します。 このページでは、企業がおさえるべき景品表示法の基礎知識・ポイントについてご紹介します。景品表示法の基礎知識とポイント景品表示法は大きく分けて、...

  • フランチャイズ方式による海外進出|弁護士が支援できることは

    日本ではフランチャイズだけを直接規制する法律はありませんが(ただし、独占禁止法や中小小売商業振興法でフランチャイズを規制しています)、海外ではフランチャイズを直接規制している国が多くあります。例えば、現地フランチャイジーへの事前の情報開示義務、当局への事業届出・報告義務、フランチャイズ契約に定めるべき事項の指定な...

  • EC取引(電子商取引)におけるプライバシーポリシーの作成

    事業者が、顧客から取得した個人情報の取扱いに関するルールを何も定めていないと、個人情報保護法に違反するばかりか、そもそも顧客が、個人情報の取扱いルールすら定めていない事業者から商品やサービスを購入するか?という事業者に対する信用の問題となるでしょう。 そのため、事業者としては、プライバシーポリシー(個人情報保護指...

  • 海外の企業や個人と業務委託契約を結ぶ場合のポイントや注意点を解説

    たとえば、契約違反が発生し、当事者間の協議でも解決しなかった場合、どこの国の法律に従って、どこの仲裁機関を利用した仲裁によって解決するのかといった準拠法や仲裁合意の規定を定めるべきです。万が一トラブルが発生した際の対応がスムーズになり、予想外の法的リスクを回避しやすくなります。まとめ今回は海外の企業や個人との業務...

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吉崎猛弁護士

弁護士吉崎 猛Takeshi Yoshizaki

お客様のスケジュール感に合わせ、柔軟かつ迅速にサポートいたします!

昨今の企業活動はもはや日本だけで成り立つものではなく、あらゆる面で海外のことが関わってくるため、日本法や日本語、これまでの日本での商慣習だけで対応することはできません。

当職は主に中小企業の海外取引や海外進出を中心とした様々な法務サポートや、日本で事業展開する外資企業の法務サポートも行っています。

また、海外の専門家とも提携しており、内容・費用ともクライアントに納得頂ける法務サービスの提供を心がけております。

所属団体等

  • 大阪弁護士会所属
  • 日本弁護士連合会指定の中小企業の海外展開支援弁護士
  • 経営革新等支援機関
  • さいたま市産業創造財団、横浜企業経営支援財団ほかのアドバイザー

取扱言語

  • 日本語、英語、中国語

著書・論文

  • ミャンマー会社法・外国投資関連法※監修、㈱アイキューブ
  • 海外派遣者ハンドブック(フィリピン編)※主査、日本在外企業協会
  • 中小企業海外展開支援 法務アドバイス※共著、経済法令研究会
  • 日インドEPAの原産地規則※ビジネス法務
  • 中国ビジネスのための法律入門 中央経済社 他多数

経歴

  • 早稲田大学政治経済学部卒業
  • ペンシルベニア大学ロースクール(LL.M.)卒業
  • 大連外国語学院 長期語学研修課程(中国語)修了
  • 2001年 日本国弁護士登録 (54期)
  • 2009年 米国カリフォルニア州弁護士登録
  • 現在 弁護士法人桜橋総合 代表社員

事務所概要Office Overview

名称 弁護士法人桜橋総合大阪事務所
所在地 〒530-0047 大阪市北区西天満3-5-10 オフィスポート大阪503
TEL/FAX TEL:06-6362-5105/ FAX:06-6362-5106
代表者 吉崎 猛(よしざき たけし)
対応時間 平日 9:30~18:00(事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土曜・日曜・祝日(事前予約で休日も対応可能です)
対応エリア 全国対応しています。お気軽にご依頼ください。
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